【社会福祉士+精神保健福祉士 】勉強を継続することの大切さを知りました!【合格者インタビュー】
00社会福祉・介護福祉分野
2024.03.20
社会福祉士国家試験
精神保健福祉士国家試験 W合格した方にインタビュー!
福祉心理学科
広川 響さん 新潟県第一学院高校
WMのいいところ
WMのいいところは社会福祉士の先生だけでなく介護福祉士の先生もいらっしゃるため、
社会福祉士のコースでも介護の専門的な授業を受けられるところです。
介護の動作や対象者の方の身体のことも理解できるため実践的な知識を学ぶことができます。
また、古町キャンパスの周辺は飲食店や服屋さんが多いので放課後に立ち寄ったりもできます。
近くにリーズナブルなお弁当屋さんがあるのでお昼ご飯におすすめです。
WMで学んだこと
WMで身についたことは色々なことに関心を持つようになったことです。
前まではニュースなどで事件、事故などのニュースを見ても「そんなことがあったんだ」と思うだけでした。
社会福祉士として、支援する人を理解するには関心を持って、
背景にどんなことがあったか考えることが必要になります。
授業や実習でその必要性に気づき、日頃から物事の背景を考えることが身につきました。
行事・イベントの思い出
WMでの行事の思い出は2年生の時にオレンジリボン運動で児童虐待防止の啓発運動を行ったことです。
親子を中心に啓発運動をするため、子どもでも楽しめる縁日を企画しました。
コロナ禍で行事などが行いづらかった年の中でのクラス全体での行事でした。
そのため、行事を通して啓発運動だけでなくクラスの親睦を深める良い機会になっていたと思います。
実習時の先生のサポート
実習のサポートは実習先に実習の依頼や実習中の巡回などがあります。
実習中の巡回は定期的に担当の先生が実習中の様子見も兼ねて、
困ったことや悩み事を聞きにきてくれます。
実習中に不安になったことを巡回の時に先生に聞いてみると
話しを真摯に聞いてくださったことで不安が和らぎました。
授業、国家試験勉強で学んだこと
国家試験勉強で学んだことは続けることの大切さです。
社会福祉士、精神保健福祉士の勉強範囲はとても広く、
授業を受けているだけでは定着させるにはとても大変でした。
そのため、家に帰ってからもできるだけ国家試験の勉強を継続して行いました。
すると少しづつ模擬試験での点数が上がっていきました。
続けて勉強することの大切さをここで学びました。
国家試験勉強での先生のサポート
定期的に模擬試験を実施し、授業によっては国家試験対策中心の授業もありました。
国家試験勉強をしていると点数が上がらなくて、落ち込んでしまうことがありました。
そんな時に模試を受ける事で今の実力がわかり、向上心がでて勉強に集中できました。
また、国家試験対策の授業では自習をしながら先生に質問ができる時間があったため
わからないところをわからないままにしないで質問をすることで知識を身につけることができました。
就職活動においてWMでの学びや就職サポートで活かせたことは?
授業で行った面接練習や履歴書の添削が就職活動に活かすことが出来ました。
面接練習ではクラスメイト同士で面接官、学生役で交互に面接練習をしました。
履歴書の添削は就職担当の先生がしてくれるなど、就職活動をサポートしてくださりました。
今後の目標を教えてください!
今後の目標は社会人の基本を身に付けることです。
利用者様や関係機関の方と接するには礼儀を持って接する事が大切だと考えています。
社会人として言葉遣いや礼儀を学び、場面にあった対応を自分から行動できるようになり、
社会人として基本的なことを身に付けたいと考えています。
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