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お知らせ

【学生作成動画あり】オレンジリボン運動 活動報告と学生の感想

00社会福祉・介護福祉分野

2024.02.18

オレンジリボン運動 総まとめ

福祉心理学科の学生が2023年に行った

オレンジリボン運動の活動をまとめた動画を作成しました!

 

 

 

地域の小学校の文化祭への参加 300個

近隣の地域やNSTという大きな会場を借りての配布活動 200個

オレンジリボンたすきリレーへの参加 350個

学校周辺地域のイベント内での活動 800個

昨年度1,300個のところ今年は1,650個と大きく超えての配布となりました!

2023年度は例年以上に活発な年になりました。

 

【ミンナのココロをツナグ】オレンジリボンたすきリレー in NIIGATA 2023

 

感想

・一緒に走ってくれたクラスメイトが自分を気にかけてペースを合わせてくれたことが嬉しかった。

・「昨年もオレンジリボンをもらいました」と言ってくれた方が今回もも快くもらってくれました。

・参加している人がみんな笑顔で、本当に子どもたちの未来を思っている人たちが参加しているのだなと感じた。

・たくさんの親子連れの方が来てくれて多くの笑顔が見れたことが一番うれしかったです。
自分自身もとても楽しめたし、学生みんなで良いものを作り上げることが出来ました。

 

 

【カミフル門前市】オレンジリボン運動と地域のボランティアを行いました!

 

感想

・配布を始めてすぐはもらってくれなさそうな感じでも
説明をするともらってくれることに気づいてチラシを多く渡すことが出来ました。

・その場で配ったオレンジリボンをつけてくださる方や
「頑張ってください」などの応援の言葉を言ってくださる方がいて励みになりました。

・わたあめ作りに来た親子の方が私たちの学校に興味を持ち
質問をいくつかしていただけたことが嬉しかったです。

・配布活動で友人同士で最後まで頑張ろうと応援し合えたのが心強かった。

・親子で楽しそうにしていたり、子どもを見守る親御さんの目が温かかった。

・子どもや大人関係なく楽しくわたあめを作っていた。
カミフル門前市のキラキラとした雰囲気の一員になれたことが嬉しかった

 

【文化フェスティバル】地域の学校の文化祭に参加してきました!

 

感想

・“ボタニカルしおりつくり”ボランティアに参加しました。
子どもたちは葉っぱに描く色を自由に好きな色に塗っていたのを見て
想像力豊かだなと思いました。

・何回も並んで射的に来て楽しんでくれた。たくさんの子どもの笑顔を見ることが出来ました。

・射的が終わると子どもたちみんな「ありがとう」「バイバイ」と声をたくさんかけてくれて嬉しかった。

・ハロウィンが近かったので仮装をしている子どもさんもいました。
その子に「かわいい仮装だね」と声を掛けると「お母さんに作ってもらったの」
と言っていてとても可愛かった。

 

 

 

今回の活動を通して学んだこと

・事前準備の段階でクラス全体が協力するだけでなく
状況や意識が同じ度合いであることが大事だと感じました。

・以前までは『虐待』という言葉を聞くと『なんでそんなことをするんだろう?』と
子ども側だけが辛いという見方をしていました。
児童虐待が起こる背景には、虐待している側も苦しみ、悩んでいるということを知り
社会福祉士を目指す人として様々な方向から物事を見ることが大事だと強く感じました。

・児童虐待は年々増えてしまっていることや虐待について説明することは
年齢に応じた説明でないと世間の人たちには伝わりにくい問題であることを知った。

・クラスの団結力がまた一段と深まったと感じました。

 

後輩へ伝えたいこと

・人と触れ合う楽しさを改めて感じることが出来た。
“人に伝える”という意味では中途半端な知識では伝えきれないので
やるからには熱意をもって積極的に活動すること。
そうすると周囲の人も興味を示して協力してくれます。

・イベントの最初の方は緊張をするかもしれないけど
やっていくうちに慣れていくので、普段通りに人と接することを意識しよう。

・この活動で普段話す機会がない人と話すことが出来るようになるので
そういった機会を大切にして交流してください。

・自分に出来ないことは無理にやらなくても、他の人に任せることも大切です。

・やり切った達成感はとてもいい経験になります。
マイナスなイメージばかりではなく、明るく全力で取り組んでほしいです。

・オレンジリボン運動を様々な年代の人に伝えることは簡単ではないかもしれません。
みんなの創意工夫を凝らして、この活動を広めていってほしいです。

・世の中の人からしたら小さな活動かもしれないけど
啓発活動をすることにマイナスなことなんてことはないから
児童虐待をなくしたいという気持ちをもって活動をすれば
一人でも多くの人に伝わると思います。

 

 

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