【ここまで進んでいるの⁉︎】介護業界で実際に使用されているICT機器にふれる
00社会福祉・介護福祉分野
2023.11.13
ケアコネクトジャパン
昨年も介護業界のICT機器について講演をしてくださいました
ケアコネクトジャパンの方が来校し、
介護福祉学科の学生に向けて講演をしてくださいました。
ケアコネクトジャパン
ケアコネクトジャパンは“Change the industry”(業界を変える)の理念のもと
30年以上にわたり介護記録管理システム「CAREKARTE」を開発し続けてきました。
介護現場におけるICT活用が重視される中、プロジェクトを拡大し
学生が介護ICTについて学べる機会を増やしたいと考え活動をしています。
パラマウントベッド〜見守り支援システム〜
ベッドの下にセンサーを取り付けてあり
モニターには呼吸数 心拍数 寝返り覚醒 起きあがり 体動 離床検知
がリアルタイムに表示されています。
睡眠状況がわかるので体調の変化や生活リズムがわかるので
これからのケアをどうするかなどの対策がたてやすくなります。
学生からは「すごい!」という声があがっていました。
ケアカルテ×ハナスト
ケアカルテはモバイル端末のアプリで使用できる介護記録アプリです。
ハナストは音声入力とAIの力で記録入力ができるアプリです。
この2つのアプリを連携して使うことで最強の介護記録環境となります!
音声入力が出来るので手が離せない時でもハナストを使えば入力ができます。
記録したものは職員間で共有が出来るので
いつ・どこで・誰が・どなたに・何をしたか が記録として残ります。
紙に書き込むのとiPadで打ち込むのとどちらが速いか勝負をしました。
紙とペンを使っての記録とケアカルテを(モバイル端末)を使用しての勝負をしました。
画面に書かれている食事の記録を手書きとケアカルテで記録していきます。
結果は・・・
一括入力ができるケアカルテの勝利💡
パラマウントベッドで利用者の方の安全な見守りと
ケアカルテ×ハナストで業務効率アップで利用者様と向き合う時間を増やす。
ICTの導入は効率化のためだけでなく、ケアの質そのものを高めることが出来るんですね
講演してくださったケアコネクトジャパンの皆様ありがとうございました!