【学生の学びを伝える】スクールソーシャルワーカーコースの説明会!
00社会福祉・介護福祉分野
2024.12.28
福祉心理・大学科4年生のスクールソーシャルワーカーコースの二人
スクールソーシャルワーカーコースの二人が実習で高知県へ行ってきました!
実習内容や学び、高校生・教職員との接し方休日の過ごし方などを
福祉心理・大学科の1〜3年生に向けて発表・報告しました!
学生が普段実習に行っている“施設”とは違い
スクールソーシャルワーク実習は“高校”が実習先になります。
福祉の視点だけでなく教育としての視点も必要になってくると言います。
実習に行く前につけておいてほしい知識は
”福祉”の視点だけでなく、”先生”としての視点も知っておいてほしいそうです。
”福祉”は寄り添うとか対等に接しますが、”先生”は厳しいことも言わないといけない。
”福祉”メインで対応すると寄り添うばかりで、生徒の成長につながらない。
自分でやってみるっていうことに気づけなくなってしまう。
なので先生としての対応や視点というのを少しでも知っておいてから実習に臨んでほしい
と学生はアドバイスしました。
スクールソーシャルワーカーコース志望の学生へ伝えたいこと
男子学生)
”今しかできない経験!迷っているなら決めるべき”
県外での実習で不安になるのはわかりますが
でもこの実習でしか得られない経験が得られます。
高知県でしか出会えない関わりや県民の人柄など
実際に見てみるのとでは全然違います。
児童分野を希望している人や
中高生・学生に対して支援をしたいと思っている人は
絶対選んだ方がいいと思います。
女子学生)
”スクールソーシャルワーカーが常勤で働いている所はほんの一握り”
スクールソーシャルワーカーが常勤で働いている割合って実は少ないんです。
私が調べた中だと、小中学校で勤務している人で常勤で働いている人は10%ほど。
だからこそ、その人たちが働いている場所に
実習に行けるっていうことが貴重な経験だと思います。
スクールソーシャルワーカーを取れる、実習に行けるのも学生である今だからこそ。
今しかできない時間があるうちにたくさん学びを吸収して行ってもらいたいです。