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【学生インタビュー!】実習を終えてきた学生へインタビュー!【福祉心理・大学科】

00社会福祉・介護福祉分野

2024.12.13

実習を頑張ってきた学生へインタビュー!

 

福祉心理・大学科

渡邊 壱丸さん 長岡英智高校(新潟県)出身

 

つい最近まで実習をしていて、久しぶりに登校が始まった学生に

実習で学んだことなどをインタビューしました!

実習の内容は?

人を支援する方法を教科書や授業で勉強してきましたが

実習で身をもって体感することができました!

 

相談援助実習で利用者の方から生活環境や困っていることを聞いて

情報収集(=アセスメント)をして、どう支援するかを考えるのが今回の実習内容でした。

 

その中で施設の運営会議に実際に混じり

他職種の方々が連携しているところを見せてもらったり、

利用者の方の家に行って本人とそのご家族を交えての説明に

同行させてもらったりと貴重な体験をしてきました。

 

実習で学んだこと

自分が知らないことを利用者の方に聞かれた時に

まちがったことを答えないことです。

 

法律や介護保険、医療保険を授業で学んでいるけど

まだまだわからないこともあるので、

「自分がまちがって覚えていないかな?」と

自信がないものは職員の方に聞いたり調べてから

根拠を持って話すということを学びました。

 

学校の学びが実習で役に立ったこと

利用者の方が認知症を持っている方でしたが

授業で、クラスメイトが高齢者を演じて情報を聞く練習をしていたり

資格検定でコミュニケーションの取り方を学んでいたおかげで、

沈黙した状況でも「きっと今は話すことを整理している時間なんだな」とか

クローズドクエスチョンを使って話しやすい質問をしたりして

変に緊張せずに対応することができました!

 

実習中で嬉しかったことはありましたか?

実習指導の担当の方から「渡邊さんは利用者の方から情報を聞き出すのが上手だね!

私たちも知らなかった情報だよ!」と自分でもわからなかった自分の長所を見つけてもらって

渡邊さんはそっちを伸ばした方が良いよ!」と言ってもらえたことです!

 

実習中の先生のサポート

実習中は実習日誌を書くのですが

その実習日誌の書き方に困っていて、

“具体的に書く”ことが苦手でした。

先生から「渡邊さんは相手に伝わると思って省略して書いているけど、

その省略している部分もより細かくようにすると良いよ」とアドバイスをもらいました。

「あ、そういう意味だったんだ」と自分の中で納得することができて

心配だったことを解消してくれました。

 

今後の目標を教えてください!

豊富な知識を持って、利用者の方も職員の方も広い心で受け止められる社会福祉士になりたいです!

 

 

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