【難関国家資格】福祉心理学科から保育士国家試験に現役合格した学生へインタビュー!
00社会福祉・介護福祉分野
2024.02.17
☆学生インタビュー★
福祉心理学科
石黒 遥さん 新潟県加茂高校
保育士国家試験を受けたきっかけ
2年生の実習が終わった頃に授業で先生から
保育士国家試験についての説明があってそこで
福祉心理学科でも保育士の資格を取れることを知りました。
実習で放課後等デイサービスセンターにいった後で
児童分野に興味がある時だったので受けてみようと思ったことがきっかけです。
国家試験の勉強方法
保育士の試験勉強は筆記試験と実技試験の二つの試験勉強を
万遍なくしないといけないので大変でした。
福祉系を学んでいるので分野が違うこともあり覚えることが多かったですが
先生から保育士の過去問をもらったので活用しながら勉強をしたり
「この参考書を買った方がいいよ」と教えてもらった本を購入して勉強をしました。
ピアノの実技試験ではピアノの弾き方や歌い方、読み聞かせ方を一から教えていただきました。
ピアノ経験はありませんでしたが保育分野の先生が弾き方のコツを教えてくださったので
最後の方には両手でピアノを弾けるようにまで成長しました!
ピアノの参考書や指の動かし方の教本、さらにはピアノも購入しましたが
やっぱり先生に教えてもらった方が早く上達するなと感じました。
モチベーションの保ち方
試験勉強に身が入らない時期もありましたが
そんな時は無理をしてまで勉強をするのではなく休むことを大事にしていました。
その代わり、やる気がある時にはガムシャラに勉強に励みました。
担任の先生からも試験前に「応援してるよ!」と優しい言葉をもらったことも嬉しかったですね。
WMでの思い出
私は2022年に開催した夏フェスが印象に残っています。
高校生の頃はコロナが流行っていた時期でイベントらしいことが出来ていませんでした。
クラスのみんなで夏フェスの企画・準備をしている時が楽しかったですね。
当日はたくさんの人が遊びに来てくれたことが嬉しかったです!
WMのいいところ
オープンキャンパスに来た時にイベントの写真がたくさん飾られているのをみて
楽しそうな学校だなと思ったことが第一印象です。
高校生の時は中止になるイベントも多かったので
WMに入学したら色々な体験が出来るなと感じました。
実際に入学してから七夕祭りで浴衣を着たり
地域のイベント『明和義人祭』で踊ったり
ボランティアで放課後等デイサービスセンターの施設に行き
子どもたちに己書を教えたりと
貴重な体験をたくさんすることが出来ました!
また少人数制なので先生が私たち一人一人の勉強をしっかり見てくれるところが
WMのいいところだなと思います。
今度の目標
1年生の実習では高齢者分野、2年生の実習で児童分野、
3年生の実習では障害者分野とたくさんの施設で学ばせていただき
実習に行ったことで視野を広げることが出来ました。
今はまだ明確な進路というものは定まっていませんが
今後の学校生活の中で進路決定をしていき、
どの分野に行っても利用者・児童の方に寄り添った支援が出来るような職員になりたいです!