【学生インタビュー】コミュニケーションをずっと大事に出来る介護福祉士になりたい!
00社会福祉・介護福祉分野
2024.01.24
☆学生インタビュー★
介護福祉学科
土屋 友律稀さん 新潟県新潟向陽高校
WMを選んだ理由は?
WMは介護福祉士の国家試験合格率が100%で続いているところと
合格率が高いのにも関わらず学費が安いところです。
先生の雰囲気もオープンキャンパスに参加した際に話しやすいな、
わたしと話しが合うなと感じました。
話しやすい=相談のしやすさにも繋がってくると思うので
そういったところも踏まえてWMの入学を決めました。
WMのいいところ
先生との距離が近いので気軽に世間話もできるし、先生もノリがいい人たちばかりです(笑)
【話しやすい=相談のしやすさにも繋がってくる】と言いましたが本当にその通りで
真剣な話をしたりする時もあれば相談をしたりすることもあります。
例えば勉強で行き詰まっている時も、実習中の時に先生が巡回に来てくれた時も
気軽に相談が出来たので親身になってくれる先生がいるところが良いところです。
この職業を選んだ理由
中学生の時に施設の利用者は増えても介護福祉士の人材が不足している実情を知りました。
進路選択の時期に人の役に立てる仕事に就きたい!と思い、高校も福祉系の学校に入学をしました。
高校では介護の授業で着脱介助やベッドメイキングなどの実技をして
楽しいなと感じました。
授業で学んだことを今後も活かしたいと考え、
高校からさらにWMに進学することを決めました。
WMに進学をする時も専門学校なら専門的な知識を学べて
資格をたくさん取れるなと思い、進学を決めました。
実習で学んだこと
実習に行った最初の頃は任された業務(実習日誌、介助)を一つ一つこなすことに精一杯で
利用者の方とのコミュニケーションに時間を割けないこともありました。
ある日、職員の方に「頑張ることは良いことだけど、頑張り過ぎないことも大事ですよ」と言われ
初めて、「私は全ての事に全力で頑張り過ぎていた」ことに気づきました。
もちろん力を入れることが悪いわけではないく
力の入れどころと抜きどころを見極めることが大事だということです。
肩に力が入りすぎず、かと言って手を抜かない。良い意味での力の抜き方を教えてもらいました。
力の抜き方を覚えたことで利用者の方に対応出来る時間が増えて
余裕を持ってコミュニケーションを取れることに繋がりました。
職員の方からも「最初よりも気軽になったね」「自然にやっているよね」と言われたことがとても嬉しかったです。
どんな介護福祉士になりたい?
実習のアセスメント(利用者様の情報収集)の時にコミュニケーション力が大事だと実感しました。
利用者の方一人一人と話す時間が少ない中でも
業務の優先順位を決めて話す時間を作り、丁寧な対応を心掛けていたこともあり
利用者の方だけでなく職員の方からも「土屋さんはたくさん話してくれるね」と言われました。
利用者の方との関係も友好的になり、私を見かけると「あ!土屋さんだ!」と認識されていることに嬉しさを感じました!
私は利用者と職員のコミュニケーションをずっと大事にできる介護福祉士になりたいです。