【学生インタビュー】「あなたが居ると安心する」と思ってもらえる介護福祉士に
00社会福祉・介護福祉分野
2024.01.26
☆学生インタビュー★
介護福祉学科
樋浦 楓華さん 新潟県巻総合高校
介護福祉士という職業を選んだきっかけ
高校2年生の時に家族が基本動作を自分で行うことが出来ない“要介護状態”になり
ヘルパーの人や訪問介護の職員さんにお世話になりました。
当時、介護についての知識や技術がなかった私は
介助しているところをずっと横で見ているだけで
何も手伝ってあげられなかったのがとても心残りでした。
そして手際よく介助をする職員の方を見ていて「カッコいいな」と思い、
『介護を必要とする方の手伝いをする仕事』に憧れを持ったことがきっかけです。
WMを知ったきっかけと選んでくれた理由
介護の専門学校を探す時にインスタグラムの広告でこの学校の名前を知りました。
高校生の時の進路活動で学校紹介をしに来てくれた先生に影響されて
オープンキャンパスに参加しました!
初めてのオープンキャンパスで緊張している中、
先生がみんな明るくて、優しく話を聞いてくださった事が印象的でした。
オープンキャンパスに参加した際の先生の説明で
他の学校と比較した時に介護福祉士国家試験の合格率が一番高い事と
校舎がある古町周辺はスイーツ店や飲食店、古着屋さんなどに囲まれていて魅力を感じました!
WMのいいところ
先生方がみんな優しくて相談しやすいところです!
先生方は私たち学生のことを第一に考えてくれるので
距離感も近く悩み事や雑談などいろいろなことを話せて楽しいです♪
実習中も週に一回は実習巡回に来てくれて
実習の中で分からなかったことや悩みなどのメンタル面のケアもしてくれました。
先生方のサポートがあったからこそ、無事に全ての実習を終えることが出来たと思います!
また現場を経験してきた先生方だからこそ
授業の中で、施設で働いていた時に実際にあった事例を交えて話してくれるため
イメージしやすくて学びやすいです。
授業で学んだことが実習で活かされたと感じたこと
介護に関する専門的な知識や技術をWMで学んだことで
実習に行った時に自信をもって実践することが出来ました。
実習に行った時に受け持たせていただいた利用者様が認知症の方でした。
学校で認知症の勉強をしていたからこそ
相手の気持ちを汲み取って会話をしたり
その時に応じた介助をする事が出来て
短い時間の中で信頼関係を築くことに繋がったと思います。
国家試験の試験対策について
国家試験対策の中で行ったグループワークが私にとって非常に効果的でした!
グループワークでは各グループに分かれて、みんなで問題の解説をすることで
自分で調べた所だけでなく他の人の調べた内容も知ることが出来るので
理解が深まったり、会話の中で得た知識が頭の中にインプットされて自信に繋がりました。
自信がついたことで学ぶことが楽しくなり
「もっと学ぼう!」と勉強する癖がつきました。
国家試験の勉強をしてきて、勉強方法だけでなく、
自分に合った環境を見つける事も重要な事だと学びました。
将来の夢
将来は高齢者施設で介護を必要としている方に、
施設にいる間少しでも安心して生活して貰えるようなサービスを提供していきたいです。
そして「樋浦さんが居ると安心する」と思って貰えるような存在を目指して頑張ります!